
同人シナコン!
新クトゥルフ神話TRPGシナリオコンテスト
第1回同人シナリオコンテストを開催します
ご応募お待ちしております
受賞作品発表
厳正な審査の結果、総数20作品の応募のうち以下の5作品を選出するに至りました。
優秀賞
あだに散るらむ花かるた(因幡 脩)
審査員賞
あだに散るらむ花かるた(因幡 脩)
selected by シラーノ, akimochi, Du@
悪魔の友達(menntai)
selected by 鬼姫キキ, 柏輝
蛇の島(ヤング)
selected by あやさん。
還壽(ハゲトパス)
selected by 幸先
受賞された皆様、おめでとうございます!
追って運営から賞品についてのご連絡を差し上げます。
受賞作品をはじめ、審査員からの投票があった作品について、
こちら からシナリオ講評をご覧いただけます。
コンテストの概要
レギュレーション
『新クトゥルフ神話TRPGルールブック』とクラシック版含め日本で発売されているソースブックによってプレイ可能な未発表のシナリオであること。
文字数
30,000字まで、図版枚数に制限なし。
手紙やマップに含まれる文字も30,000字のカウントに含む。
注意点
シナリオの冒頭には必ず「使用ソースブック」と「概要」を記載のこと。
提出方法
宛先:「scenario.contest7@gmail.com」
件名:「(シナリオタイトル)」として、作品を添付すること。
シナリオ本文はテキスト・ファイルもしくはMS-Word形式、
図版はJPEGもしくはPNG形式のものに限る。
また、メール本文に下記の必須記載事項を記載すること。
必要記載事項
シナリオタイトル、ペンネーム、メールアドレス
※ タイトルとペンネームは表彰時に公開されます。
留意事項
公平を期すため、シナリオ作者を伏せた状態で審査します。
そのため、作者と応募作を関連付ける情報を公開しないようにしてください。
もし応募作のタイトルがテストプレイ報告などに含まれていた場合には、
審査員への共有時にシナリオタイトルを伏せます。
審査に際して、審査員によってテストプレイが実施される場合があります。
講評について【5/6追加】
審査員は投票したシナリオについて、その理由や所感をフィードバックいたします。
また、全体の総括も行う予定です。
以下の審査員が送付いただいたシナリオを読み、特に評価したいシナリオに投票します
審査員紹介

柏輝
『書物の神殿』など、神話と現実が丁寧に織り混ぜられた作品が好きです
代表作『女王陛下のサーヴァント』

鬼姫キキ
好きなシナリオは『This Fire Shall Kill』です
代表作『終末幸福論』黙示録とその顛末 寄稿作品

DU@
好きなシナリオは『灰に色あせて』です
代表作『ハロー、アイム』

akimochi
好きなシナリオは『トートの短剣』や
『殺人リスト』です
代表作『血塗られた指輪』

あやさん。
執筆者の内に秘める”世界観”を知りたいです
代表作『いろどられた夏やすみ』

シラーノ
好きなシナリオは『ツチクワの嫁』
『ヴァンパイア・レポート』
生理的嫌悪感を覚える話が好きです

幸先
はっとする展開のあるシナリオが好きです
代表作『ガラスの洞』
企画主催者
なると、はやしぺんぎん

コンテストの目的
「シナリオを執筆するための目標がほしい!」という人に気軽に挑戦してもらえればと思い、今回のコンテストを開催いたしました。
これから生まれる素敵な作品たちが、多くの人に遊んでもらえるきっかけになれると幸いです。
審査手順について
8月31日までに所定の宛先にお送りいただいたシナリオを評価の対象とします。
まず、送付頂いたシナリオを審査員に手渡す前に管理者が作者欄を伏せます。シナリオタイトルがSNS上にあった場合、タイトルも伏せます。審査員にはマスク後のシナリオデータを共有し、公正を期すため作者を伏せた状態で審査を行います。
審査完了後に持ち票3票を投票し、最も獲得票数が多かったものを最優秀賞として選出いたします。また、投票と同時に審査員賞の選出も行います。
10月頃完了目途とし、賞を選出します。詳細は後日Twitterや当サイトページで告知いたします。
評価基準について
評価については、送付いただいたシナリオを審査員が全て読み、最も好きなシナリオに投票する形式を取ります。文字数は評価基準に含みません。
もしも応募者多数の場合には、全て読むことが不可能なため、適宜調整する予定です。正直一度目の開催ですので応募数が読めず、場当たり的な対応になっておりますこと、ご理解ください。
また、シナリオのトーンについて制約は設けません。理由は、今回初めての開催ですので、興味を持っていただいた全員にご参加いただけるよう、門戸を広げるためです。
さいごに
初動の運営方針に関し、不透明だとお思いになられた方もいらっしゃることと存じます。作者の方々が、時間や熱量を掛けて作ったシナリオデータを一時的にでも預ける先を懸念なさるのは当然のことです。
今後は、頂いた懸念点には可能な限り迅速に返答するなど、運営の透明化に務めて参ります。